If I feel like it. 〜電車の運転士の日常〜

思いは言葉に。昭和末期生まれ。嫁さん、娘ちゃん、チビの4人ぐらし。日常の考えたこと、レビューなど。

『新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』・・・・国立新美術館と、ついでに聖地巡礼もいってきた話。

昨年、「君の名は。」の大ヒットで映画業界を盛り上げた、新海誠監督。

国立の美術館で、現役アニメーション監督の展示会をするのは初めてだということです。

え、なにそれスゴい・・・

 

実はわたくし、新海誠作品が苦手でした。

数作品ほど見たことがありましたが、「あんま好きじゃないな〜」という感じで。

 

でも昨年、世間でこれだけ流行ってるからには理由があるハズ!と思い直しまして。

夏の公開だったわけですが、冬ぐらいに映画館で見たわけです。

どハマりです。

 

食わず嫌いしないでよかった。

いや、嫌いだったけど食べ続けてきてよかった?的な感じです。

 

味覚もそうですが、嗜好もやはり年齢で変わるものなのでしょう。

ですが、それ以上に「君の名は。」はこれまでの監督の培ってきたものを磨き上げた、集大成だったのだと感じます。

 

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1日がかりでちょっと気合を入れて巡ってきたので、忘備録的に綴っていこうと思います。

 

神木隆之介Voiceの音声ガイド

 

550円、速攻で支払いました。

 

だって、映画の主人公と一緒に展覧会を回るような感覚になれるわけじゃないですか。

ためらう理由がないですね!

 

神木くんは「君の名は。」主人公の声優というだけでなく、かなりの新海オタです。

小学生の頃から好きだそうで、新海作品でナレーションの練習とかもしていたそうです。

その彼から詳しく解説してもらえるとなれば、昨日今日ファンになったばかりの身としては「教えていただく」くらいの感覚です。

彼ならではの見所や、作品の魅力などを披露してくれました。

 

美術館の音声ガイドって初めて借りたんですが、純粋にいいものなんだな〜と思いました。

作品の理解の助けにもなりますしね。

有名人が音声担当してないとしても、今後は積極的に利用したいなと感じました。

 

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原画、絵コンテ、作画資料などなど、初公開を含む約1,000点の展示

 

圧巻です。

大量の原画、絵コンテ、イメージボードなど、まじまじと見入ってしまいました。

例えば・・・新海誠の指示画→「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」などで作画監督を務めた安藤雅司の修正画、みたいな。

 

絵の教養は全くないので恐縮ですが。

アニメーターのしての「線」の描き方というか、決め方というか・・・原画ならではの迫力に感じ入るものがありました。

 

またロケハンスタッフの写真→美術スタッフの背景作成→CG画面での作画、というような裏方のお仕事も垣間見ることができました。

 

新海誠」といえば、「綺麗な絵」といっても過言ではありません。

それを支えるスタッフの技術や手法の展示は、見入っている人も多いように感じました。

 

写真OKスポットが2箇所ありまして、そのうちのひとつはメッセージボードでした。

木の葉型のふせんに、メッセージを書き込めるようになっています。

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11月28日時点の様子の写真がありました。

公開初日から日が経つにつれ、新緑→枯れ茶色に、はっぱの色が変化しているんですね。

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「ご来場いただき心より感謝します。次回作もお楽しみにして下さい。新海誠

 

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「心から愛してます・・・新海オタの神木隆之介

 

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あぁ・・・

めっちゃ反射してる・・・orz

アクリル板で、厳重にガードされていましたw

自分も一枚、しっかりと「言の葉」を添えてきましたよ。

 

さらにもう一箇所OKだったのは、映画のシーンを模した美術画の展示です。

 

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公式による、映画のガチ再現です。

遠景からの写真を撮る方が大勢いましたね。

 

いやー、満喫しました。

 

約1,000点をしっかり見るつもりで挑んだので、3時間ほどかかりました。

11時に入場したのに、グッズ売り場を出たのが2時半とか・・・

お腹が空くのも忘れて見入っていました。

 

初めての聖地巡礼

 

聖地巡礼

宗教において重要な意味を持つ場所(聖地)に信者が赴くこと。 転じて、映画・小説・マンガ・アニメや、バイク・鉄道・著名人などに縁の深い場所を聖地と称し、それらの愛好者が訪れることを指す。

https://kotobank.jp/word/%E8%81%96%E5%9C%B0%E5%B7%A1%E7%A4%BC-686484

 

えぇ。

縁がないことかと思っていましたが、やってしまいました。

 

だって、展示があった国立新美術館が、すでに聖地です。

 

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主人公がデートするシーンですね。

「あー!この景色!!映画の中で見たやつじゃん!!!」

 

この感動。

味わってしまったら、また次の場所に行きたくなるのが人のサガです。

 

君の名は。」は、都合がいいことに、山手線の内側にロケスポット多数ありなんですね〜。

 

では、以下、自己満写真です。

 

 

※ネタバレに近い、重要なシーンが含まれています

ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、千代田線「乃木坂駅」→丸の内線「四谷三丁目駅」へと向かいます。

目指すはエンディングシーンの舞台、四谷須賀神社の周辺です。

 

瀧くんの三叉路

 

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三葉ちゃんの十字路

 

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ポスト

 

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階段下

 

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階段中央

 

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階段上段から

 

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この時点で、心の中では悶えまくってます。

ここから、歩きで南下して信濃駅周辺を目指します。

 

 

道路標識とNTTドコモビル

 

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歩道橋

 

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ここ、めっちゃしんみりします。

ちょうどたどり着いたのも「カタワレ時」だったので。

 

さらに、歩いて四谷駅を目指します。

遠かったけど!

 

時間がなかったのでいいロケーションは探せませんでしたが、

個人的に大好きなシーンだったので気張りました。

寒かったけど!

 

 

赤坂御用地から、東京を望む

 

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四谷駅入り口

 

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待ち合わせ場所

 

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あ〜、面白かった!!

 

これにて、帰宅です。

PM16:30でした。

6時間近く、立ちっぱなしの旅でした・・・

 

予定では他にもロケ地、回ろうかと考えてましたが断念しました。

夕飯の食事当番しなくちゃだったので。orz

 

 感想まとめ

 

展示会の目玉は、やはりクロージングムービーでしょう。

多くの人がいうように、自分も繰り返し視聴してしまいました。

ちょっと泣けるレベルです。

 

新海誠監督の、言葉の数々が心にのこりました。 

中でも特に、 

 

『この世界のことを好きだと思う』

 

このフレーズが、原点なんですね。

好きだと思って見る世界は、それは綺麗に見えるだろうなぁ。

 

自分も、この世界を好きになろうと思います。